草WCCF
WCCFというアーケードゲームを軸に、Jや欧州等のリアルサッカーの話題とか、全然関係ない話とかをするところ。初めての人は「はじめに」みといてね。
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一番泣いた日
日中だけ体調の悪いKAZです。朝夜は元気なんですけど。なぜだ?

ナビスコも終わり、磐田が実に12年ぶりのVとなったようです。あの黄金期から10年も経ったというのか…時間こえぇ。
だがしかしメディアの取り上げが少なくてガッカリ悲しい。何故にスポーツニュースで日本代表の親善試合や欧州クラブの試合が報じられるのにナビスコ決勝がハブられるのか…

はっきり言って俺はJが好きなのである。現場にはなかなか行けないんだけど年1回は頑張って行くようにしてる。やっぱナマって良いよ。
俺のサッカー観戦歴も随分なものになったけど、その中でサッカー観戦で初めて泣いた試合…いや、泣いた日がある。と同時に、サッカーで最も感動を覚えた日でもある。
それがCL、EURO、W杯でもなく、日本戦でもオランダ戦でもなく、2003年11月29日のJリーグ2ndステージ最終節。ウィキで調べたから間違いない。
今回はナビスコ決勝を見れなかった日に悶々と貯まった鬱憤を晴らすべく、最も感情を揺さぶられた日を思い出してみようの回。

ちなみにウィキの記事がこっち
2003年Jリーグ2ndステージ。空前絶後の大接戦となり、最終節を前に4チームに優勝の可能性があるという超混戦。
これは何かどエライ事が起こるに違いないと、TVにかじりついてキックオフを待ったものである。
ちなみに最終節のカードと、それを前にした勝ち点とかがこれ。

1位:磐田、勝ち点26、得失点差+6
2位:鹿島、勝ち点24、得失点差+2
3位:横浜FM、勝ち点23、得失点差+9
4位:市原、勝ち点23、得失点差+4

横浜FM-磐田
浦和-鹿島
東京V-市原

磐田は勝ちでV、引き分けでもほぼV。
鹿島は勝って磐田が負ければV。
横浜は直接対決で磐田を下し、鹿島が引き分け以下ならV。
ジェフは横浜の条件に、更に得失点差を上回らなければいけない。

とまぁ、ジェフは数値上可能性があるというだけで、事実上直接対決を含む上位3チームで争わせることに。
で中継は確かNHKで横浜vs磐田戦、で時折ワイプ(画面下に出る小画面)で鹿島戦も流してくれるという形だった。
ちなみに俺は久保竜彦が好きで、彼が横浜に移籍してきたということで横浜ひいきな感じで見てた。

で試合開始。が序盤に熱戦に水を差す出来事。ゴールキックから小競り合いに発展し、横浜のGK榎本哲が磐田選手を突き飛ばし一発レッドで退場。
勝ちが絶対条件の横浜の、あまりにも余計な退場と選手交代。この時点で試合を見てた多くの人は磐田の優勝を確信したに違いない。俺もそうだった。
で試合は1-1で終盤へ。一方鹿島-浦和は2-1。
タイミングは忘れたが途中で浦和にPKが与えられたが、エメルソンがそれを外す。これを見て、更に波乱は起きないかというガッカリ感が広がったもんだ。

横浜-磐田戦はロスタイム直前。アナウンサーが「ロスタイムは何分です」的なことを言いだす。
あぁ、これで終わりかと思った時それは起きた。横浜のゴールキックがセンターサークル付近で競り合いの末磐田ゴール前へ。
久保はこれに反応し、高く跳んだ。その頭で磐田GKを上回りボールをヘッド。ボールは山なりに跳ねて磐田のゴールへポーンと…
この時の俺と言ったらもう「うぉおおおおおおおおおおお!!!」だった。
そしてこのまま試合終了。ひとまず、といった感じで喜ぶ横浜イレブン。しかしこのままでは優勝は鹿島。
誰もが思っていた。鹿島-浦和はどーなった!?

横浜戦終了から数十秒後、鹿島戦がワイプから本画面へ。画面ではエメルソンがサイドをドリブルで駆け上がっていた。
「おぉ~エメ行けぇ~!!」なんて思ってたら、エメルソンはそのままDFをぶち抜き、豪快なシュートを叩き込んでしまった。
瞬間、時間が止まったようだった。「あ…」と思った。鹿島に優勝の権利があったのは3分くらいだろうか。何か真っ白になった。
数分後、そのまま試合が終わった。ただただ何も思考せず、目から水が溢れ続けた。

最終節を残し3チーム以上に優勝の可能性があり、直接対決があり、ロスタイム間際にいずれの試合でもゴールが決まり、その度に優勝の権利が行き来する。
単純にこんな事例が起こる可能性は相当低いわけで、こんなリーグ優勝の瞬間は少なくとも俺は他には知らないし、今後起こることも多分ないだろうな~と思う。
その後Jでは毎年のように最終節、劇的な優勝や降格争いが繰り広げられるわけだけども、やはりこの時の衝撃感動は超えられない。もちろん欧州リーグなんて全然。そもそもナマで見れることが少ないからね。

ちなみに自分の中で2位の試合はジョホールバルかな。ゴールの瞬間やったー言ったもんなぁ。解説の人とシンクロして。
ただ、泣きはしなかった。何だろう、ボー然としてたな。成し遂げた事の大きさの実感が湧かなかったのかな。

Jリーグが一般的に関心低く思われてるのも承知だし、「レベルが…」とかいって敬遠する人がいるのも知ってる。
でもやっぱりサッカーは面白いのであります。今季のナビスコは見れなかったけど、リーグ優勝の瞬間は見たいな。
コメント
この記事へのコメント
色々な理由が人それぞれあるんでしょうが、
自国のリーグ戦に関心があまりないという人が多いと、
この国のサッカーの未来が少し不安になります。
もちろんそうでない人も大勢いるでしょうけど。

山形生まれの自分にとっては、
J1昇格が目前で消えた2001年11月18日のホームでの川崎F戦、
昇格を決めた2008年11月30日のアウェーの愛媛戦、
翌年の3月7日、アウェーで磐田に6点叩き込んだ開幕戦。
全て生観戦し、生涯忘れない思い出です。
2010/11/04(木) 21:28:51 | URL | ヒイロ #-[ 編集]
Jもおもしろいのでみんな見てくれればいいのにといつも思います。

私の一番は、2005年最終節です。5チームに優勝の可能性があり、試合中に首位がコロコロと変わるというすごい展開。しかも後半残りわずかで最後ひっくりかえるというものでした。
私の応援するガンバ大阪が初リーグ優勝するというメモリアルな試合です。

あの時はスタジアムで泣いたなぁ…
2010/11/05(金) 13:00:05 | URL | たかC #-[ 編集]
>ヒイロさん
多分この国のサッカーはずっとこんな感じだと思います。W杯で優勝でもしない限り。
日本人ミーハーばっかですから。日本シリーズより大学野球が注目されるくらいですからねぇ^^;

山形のJ初陣はダイジェストでしたが覚えてます。
申し訳ないですが山形は1年もつか?と思ってたのでマジで!?って衝撃がすごかったですね。
毎回思うのですが、地元クラブに愛情を注げる人が羨ましくて仕方ないです。

>たかCさん

その試合も覚えてます。TV観戦でしたけど。
数年前にロスタイムの悲劇を味わったセレッソを応援してたんですが、まさか再現になるとは思いませんでした。
で画面切り替わってアラウージョがズドーンで観客がワーって雪崩れ込んでた画をすごく鮮明に覚えてます。
俺のリアクションは本文の試合と真逆でしたね。最初「あ…」で次「うぉおお!!」でしたw
TVでも凄い雰囲気が伝わってましたから、現場は凄まじかったでしょうね。羨ましい…
2010/11/07(日) 00:16:06 | URL | shi”n #PTRa1D3I[ 編集]
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